コロナに備える(6)東京都医師会の見解

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コロナに備える(6)東京都医師会の見解

今日は『コロナに備える』という題なんですが、シリーズになっているのでそういう題なのですが、ちょっと目的とかそういうものが違うもので、東京都医師会の見解を示してみたいと思います。

これは朝日新聞の8月30日でしたか、の記事に基づいておりますが、内容はかなり衝撃的なものですね。

それが何故衝撃的であって、どういう点で私達に大きな誤解をさせたかという事の原因がよく分かるので、これを取り上げたいと思います。

これについてはトモダチTVの『ホントの話』の中でですね、アナウンサーの桃子さんがこの内容を読んでおられますので、そちらでも確認ができますが、ここではちょっと違う視点から考えてみたいと思っております。

記事をまとめたものの一部なんですが、

1月の武漢での感染状況で、早期にコロナウイルスのリスクが分かっていたので、東京都医師会では2月13日時点で、インフルエンザと同程度のリスクであると評価し、管理も同じ程度で構わないと考えていた。

これは東大を退官されて、現在では何か食とか安全とかそういう方の日本の大御所ですね、の先生が言われているものを朝日新聞が取材をしてそして記事にしたという事でありますので、朝日新聞とかNHK程の取材力があれば、(まあこの先生、別に名前は控える必要はないんですが、あまり僕は個人で誰彼がこうだったと言ったり非難したりするのが好きじゃないので。)

まあ非常に日本では大物ですから、しかも食とかそういう生活の安全なんかの中心的な人で、確か僕の記憶では日本学術会議の割合と重要な職もやっておられたという風に記憶しておりますので、まあ事の内容ですね、新型コロナという事で世間をこれだけ騒がしてるわけですから、必ずNHKとか朝日新聞は2月の時点では東京都医師会、もしくはそれの関連の所、それともこの先生なんかを取材していると確実に思われます。

というのは、1月の武漢の感染状況で、もちろん東京都医師会としては、これは日本に入ってくるんじゃないかという事で色々検討しているわけで、2月の13日と言いますと、船の中の感染を除きますと、日本の国土ではまだ1人の患者が出たか出ないかぐらいのところなんですね。

ですから、その時にすでに東京都医師会は今度の新型コロナウイルスのリスクは”季節性インフルエンザと同程度である”という風に評価したという事がまず一つ。

それから管理も同じ程度で構わないというのは感染症第5類ですね。

国民から言えば感染症第5類なら普通のインフルエンザと一緒ですから、家にいて熱が出たり苦しかったら医者に訪ねる、医者の方も感染症第5類として取り扱うという事で、普通の風邪ですね、普通の風邪ってインフルエンザですけど。

まあインフルエンザは毎年の事なので、それで国民も安心して多分パニックにもならず処理をしていったんじゃないかという風に思うんですね。

それでこの記事は8月なんですが、8月30日の時点で、スペイン風邪とか季節性インフルエンザとかいったこういった大きなものですね、季節性インフルエンザは大体1年に病院に訪れる人で1000万人、それから私が色んな論文を見たところによると、隠れてるインフルエンザの患者さんですね、病院に行かないうちに治っちゃったとか、それから割合と軽く済んだとか、そういう人達が1000万人で合計国民の1/6、2000万人が毎年罹ると言われているわけですね。

それに比べると、今度の感染者数というのは全部出てませんが、今のところ一応6万ぐらいですから、これを10万としても1/100、もしくは1/200ぐらいの感染者数だったという事ですね。

それから風邪による死者というのは非常に難しくてですね、判定が難しいんですね。

関連死といいますか、風邪というのは大体万病の元と言われるぐらいで、風邪だけで死ぬというのはあまり無くてですね、風邪が肺炎を併発するとか元々心臓が悪い人が風邪で高熱が出た事によってお亡くなりになる、なんていう事があるので、それをインフルエンザによる死亡とみるか、それとも元々その人が持っておられた病気とか、それからきっかけにして身体のどこかで炎症が起きてその炎症が元でお亡くなりになるというような事が、もちろん高齢者の場合は多いわけですから、難しいんですけど一応拡大という普通に使われている拡大の死亡者数だと、大体大雑把に言ってインフルエンザが13000人ぐらい、今度のコロナウイルスが1300人ぐらい、まあ1/10ぐらいという事ですね。

したがって、先の1月の見解は間違いでは無かったと思われたと言っておられます。

まあ私も同じような考えですし、おそらくはまあまあ普通に調査をして科学的な見解でお考えになった人は、まあ大体毎年流行るインフルエンザの1/10ぐらいだったなという感じを持っておられると思いますね。

これはまあ日本においてそうだっていう事ですが、これはまあ国によってもの凄く違うのはもう当然なので、こういったものは常にその国はその国として考えるというのが当然ですので、ヨーロッパがどうであるという事はむしろこういう規模については言わなくて良いんじゃないかと思いますね。

この事は我々にとっては衝撃的ですよ。

だって東京都医師会、それからこの方はこれを発言している方は日本の科学者の上の方の人ですからね。

そういう人がもう2月13日、つまり1人目の患者さんが出るか出ないかの時にこういう事を言っておられるのに、これが全くマスコミで流れなかったという事ですね。

つまりマスコミは、もうほとんど間違いなく2月の時点で東京都医師会には必ず取材に行ってますし、医師会の関係のお医者さんというのは山ほどいますからね。

しかも、朝日新聞もNHKも全部東京に本社があるわけですから、当然記者もいっぱいいるわけで、こういう情報が取ってなかったって事はもうとても考えられないんですね。

私はコロナってことはWHOも言っているように非常に重要な事なので、情報はきちっと正しい事が伝わらないとダメなわけですね。

正しい事をきちっと伝えるという事が一番感染症の世界的な蔓延を防ぐとかそういう事に役立つわけですから、その重大な責任を負っていて、NHKは国民から受診料を取ってますし、朝日新聞とか毎日新聞なんかも記者クラブとかそういう閉鎖的な権限も持ってるんですから、やっぱりその社会的責任からいって重要な事は出すと。

これが9月になって記事になるって事はどういう事かって事ですね。

よく言うフェイクニュース、まあ朝日新聞で言えば慰安婦事件、従軍慰安婦事件って完全なフェイク、フェイクというかウソの記事だったわけで、これは朝日新聞自身が謝ってますからこれは間違いなくウソだったわけですが、それが重大な影響を及ぼしましたよね。

日本と韓国の間の友好という点では大きく傷付けましたからね。

何と言ったって日本と韓国は友好的な方が良いんですよ。

僕なんかは昔からそういう意見で、他国をあまり非難しない方が良いと、他国は他国なんだから他国を非難すると悪い方にいくよっていう風に言ってるんですが、朝日新聞が従軍慰安婦みたいな事件をでっち上げてわざわざ日本と韓国の間の関係を悪くして、これは被害者凄く多かったですからね。

まあ、この記事のもたらした社会的な影響というのは凄まじいと言ってもいいぐらいの酷い状態だったわけですね。

だけどもこれは単なるウソなんですよ。

例えば従軍慰安婦事件というは単なるウソなんですね。

それからジャパン何とかという台湾の放送も、これも単なるウソなんですね。

こういう単なるウソというのももちろんいけないですよ?

もちろんいけないんですが、もう一つあるんですよ。

それはですね”仕組んだもの”なんですね。

これがそうですね。

つまり、2月の時点でみんながコロナウイルスの事を知りたい時には間違った、東京医師会のニュースを流さないんですよ。

それからそういう偉い人に、偉い人というか見識のある人にインタビューしても、その時の朝日新聞とかNHKの方針というのがあって、それは全然専門家が考えた方針じゃないんですよ?

専門家が考えた方針じゃないやつをどんどん流す。

もう「大変だ!」と、新型コロナウイルスはインフルエンザどころの騒ぎじゃないと。

これが間違っていた事は今は分かりますよね、だってもう半年経ってみると感染者は1/100から1/200しかない。

しかも死者も1/10以下だと。

そういう状態であったという事がもう事実分かってるわけですよ。

この時点で何故、朝日新聞は2月の事を流したかって事なんですね。

2月に分かってる事は2月の時点で流して欲しいわけですよ、欲しいというかそれが報道の責任ですよね。

これは私はもう2011年の福島の原発の爆発事故の時に、本当にまざまざと、その時地上波に結構出てましたからね、まざまざと体験したのがメルトダウンだったわけですよ。

事故が3月11日に起こって、爆発事故は12日か13日に起こって1週間後には炉内にはメルトダウンして崩壊した物が下の床に落ちているという事が分かっていて、その当時専門家とか原子力学会なんかでは、その溶けて落ちたものの粒径がどのくらいかとかどんな形をしてるかって議論してる時に、日本のテレビ・新聞は全くそれについて報道しないんですよ。

5月15日ぐらいでしたか、東京電力が原子炉内がメルトダウンしてたと発表しました。

そしたらその日の昼のニュースは僕も出てたんですけども、どこかテレビ朝日だかTBSかなんかそういう所出てたんですが、みんなが驚いた顔して言ってるんですよアナウンサーもMCの人もですね。

評論家も驚いてるんですよ、だから僕が言ったんですよ「いやこんな事分かってたんですよ、何で今まで報道してなかったんですか?」

つまり、今日言いたい事は、コロナですから特にそれを言いたいんですが、ウソのニュースを流してくれる方がまだ良いんですよ。

ウソだけなら。

そうじゃなくて、人の心を弄ぶんですよ。

要するに知ってるんですよね。

間違った事を朝日新聞が錯覚して日本国民に流したんならまだ良いんですよ。

まだ良いというかそれは良くないですけどね。

良くない中でもまあ罪の軽い方ですよ。

ところが知ってて、色んなニュースを知ってて、国民の心をあっちにやったりこっちにやったりする弄ぶために、そのニュースを流す順番だとか時期をコントロールされたらですね、どうにもならないんですよ、これはもう。

昨日もちょっとそういうご質問を講演会で受けたんですけど「私達はどうしたら良いでしょうか?」NHKもウソをつくじゃなくて、国民の心を弄ぶわけですよ。

例えば、その原発の事故だったらみんなが注意してる、だからメルトダウンというのをいつ言おうかともう分かってはいるんです、10日後には分かってると、事故の。

ところが言わない、1ヶ月ちょっと経ってからしか言わない。

それで驚いたように言うわけですね。

これはもう人の心を弄ぶ罪ですよ。

独占的に報道の権利を持って、それを使って人の心を弄ぶ、この場合もそうですよね。

ある人がこれを見てですね「何で今頃?」って言ったんですよ。

それは誰だってそう思いますよ。

もう9月ですからね。

「何で今頃こういう事を言うの?」

だから政府はこれに押し切られてしまって、とにかくNHKも朝日新聞も毎日新聞も同じような報道してたら政府もそれに従わざるを得ないですよ、国民がそう思ってるんだから。

つまり、マスコミが国民の心を弄んで、弄んでできてしまった日本人の心を、もちろん政府はそれでやらざるを得ないから、民主主義ですから。

だからどういう事ですかね?これ。

やっぱり人の心を弄ぶ事はやめてほしいですね。

結果的にウソになるならまだ良いですよ。

ここみたいに1月、2月の時点で分かってる事を、まだ日本に新型コロナの患者さんが1人とか2人しか出てない時にすでに分かってる事を。

そしたらね、NHKも朝日新聞も東京都医師会は今度の新型コロナウイルスはインフルエンザと同程度であると評価してると。

感染症も5類でいいんだという風に言ってるんだという事を何で流さないんですかね。

それは分かってるんですよ、それは人の心を弄ぼうとしてるからなんですね。

本当に酷いなぁと私はこれを思いました。

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