コロナに備える(2)食事を考える

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コロナに備える(2)食事を考える

今日は『コロナに備える』の第二回というか第一回みたいなものなんですが、内容から始まるわけですね。

普通でしたらちょっと違うやり方をします。

旧来の日本の教育というか、情報伝達というのは基本をしっかりやる、例えば剣道を習う時には床掃除からすると。

まあそういう風な積立型なんですね。

ところが30年ぐらい前でしょうか、アメリカで(アメリカで流行った方法を日本も持ってくるというのは非常に危ないんですが、よくよく考えたりチャレンジャブルだったりするのは非常に良いんですけれども。)人に情報を伝達する時に相手の人が注目している所を切り取って情報を伝えていくというやり方、縦割りの教育方法というのが考案されまして、大変に素晴らしい成果をあげました。

その時ちょうど私は大学でそういう教育の改革をやっていたものですから随分それに注目したんですけども、ちょっとこの『コロナに備える』もそのやり方でやってみたいと思います。

つまり、全体から最初にやりますと”全体を理解するのは個別を知ってから”なんですよね。

すると、個別をやると”全体が分からないで個別を勉強する”という事になるので、まあ両方とも欠点があるんでこれを組み合わせて”個別を知りながら全体を知っていく”という目指したものがその縦割り式とか言ったんですけど、そういう情報を伝える受動態というか学生とか勉強する人にとっての見方もしたものなんですね。

ショウガ、ニンニク、リンゴ、キノコ、緑茶

今日はそれの第一回ですから『食事を考える』。

食事を考えるというとカロリーをどのくらい摂るかとか、炭水化物と脂肪と肉をどうやって摂るかといった所から始まるんですが、今日はちょっと違って『コロナに備える』。

何が良いか?というんですね。

ショウガ、ニンニク、リンゴ、キノコ、紅茶、緑茶、こういう直接的なものがスタートします。

それでこれは私も虎ノ門ニュースで一緒に出させて頂きました、出て頂きました石黒成治先生という方が名古屋に在住で三重で働いておられて、まあご本人の言い方で言いますと消化器外科医、元々大学病院の外科をやってた先生なんですが。

(全然これはお医者さんの批判じゃないんですよ?)お医者さんというのはどういう訓練を受けた人をお医者さんかというと、病気で病院に駆け込んできた人を診断して類型に分けて「この人はこれこれこういう症状がある、検査をしてみるとこれこれこうだ、だからこの人は何病だ」という病名を付けて、その病名とその程度によって今度はどういう薬を処方するかとかどういう措置をするか、という今度はマニュアルがありましてね、それを見て薬を処方したりなんだりするというのが医者なんですよ、実は。

ですから非常に類型化してるんですね。何しろまず患者が駆け込んでくる、それを何病であるかと分類にする。分類の標準的なデータが蓄積してありますからそれに基づいて処理をする。

まあ極端に言えば、コンピューターで出来るというそういうものなんですね。それでこういう薬を出す、そしたら患者さんがうやうやしく処方箋を持って隣の薬局に行く。そしたら薬局の薬剤師がそれを調合して飲むと。

それでオマケにここに厚生労働省とかボスの先生が介在して、それで血圧下げなくて良いのに血圧を下げる薬を処方すると。まあこういう事になるんですね。

ところがもう一種類の先生がおられるんですよ、お医者さんが。

それは身体の本質、病気の本質をじっくり考えられて場合によってはご自分で身体の反応を見られて、それから多くの患者さんの考え方・状態も判断して、それで病気を治すんじゃなくてその人が二度と病気にならない為にはどうしたら良いか?という事を考えている、非常に偉いお医者さんが結構多いんですよ。

そういうお医者さんはですね、あんまり厚生労働省の上の方にはいないんですね、残念ながら(笑)

町で一生懸命やっておられるんですよ。

何でそういうお医者さんが一生懸命かというと、本当に病気にならないような人達を作りたいと思っているからなんですね。

誠意が溢れるわけですよ。

そういうお医者さんのお一人にその石黒成治先生というのはおられるわけですね。

まだちょっと本はもう少し経ったら出るらしいんですが、この前もお会いしたら「免疫力を上げるという事で食事とか日常の生活に注目したんで、そういう本を今出そうとしてます。」という事なんですね。

そこで色々ディスカッションをしました、泊まりがけで。

それで、その典型的なものが『ショウガ、ニンニク、リンゴ、キノコ、緑茶』でした。

これを今度は私流に解釈しまして、私は今度科学とか身体とか歴史とかそういう視点から見るものですから、お医者さんが見る目と私の見る目とちょっと角度が30度ぐらい違うんですね。

ですからそういう目で聞いて欲しいんですが。

ショウガはこれは歴史の古いものなんですね。

それでもうずっとショウガというものは風邪の時に飲んだり、食欲がちょっと衰えてきたら刺激したりというそういう物で、漢方の薬と食べ物の間みたいな物ですね。

で、歴史も古いんですね、日本の歴史も古いんです。

もうそうですね、2世紀とか3世紀から多分間違いなく日本人が食べてたものですね。

そういうものなんです。「そらそうでしょうなぁ」と私も思ったわけですね。

あとニンニク、これはもう良く言われる事ですね。

中国人なんかはよくニンニクを食べたのはどうしてかというと、このニンニクというのはかなり強力なんですよ、ショウガと違って。

だから日本人の穏やかな日本食、ここで日本食がしょっちゅう出てきますが、ご飯・味噌汁・野菜の煮付け・魚とかですね、少量の魚・おひたしだとかそういった物ではあまりニンニクを必要としないんですが、ニンニクが健康に良いというのは多少のニンニク信仰もありまして、ただ日本としては実際には存在したんですけど、みんなが食べるようになったのは明治以来なんですね。

何でかというと、肉を食べるようになるとニンニクのような物が必要になるという事で、現在では肉を食べますからね。

このニンニクもこの中に入ると。

それから果物ではミカンがビタミンCで良いんですけど、リンゴが一番こういう薬効というか食べた方が良いよという果物では多分一番良いんじゃないかと思います。

これはもちろん石黒先生もそう言われてるんですが、私も…青森なんかは高血圧で問題があるんですが、実はリンゴを食べているのと、お塩を食べるのとがペアになりますと、結構お塩の効果が弱まってリンゴを食べると良いというのはもう昔からなんです。

それから、病人にリンゴを食べさせるというのは、これはもう私が生まれた頃なんかほとんどそうでしたね。

まあリンゴ。

だから私は総じてヨーロッパとか外国の果物はあんまり推薦しないのは、ずっと調べてますとやっぱりミカン・リンゴといったところが我々の身体に合うのはそれは当然だろうなと思います。

それからキノコですね。

これはもうみなさん共通にご存じの免疫性を高める物ですね。

もちろん癌の抑止、まあ癌というのは免疫力が重要なんでちょっと免疫の細かい事を言うと、風邪の免疫と癌の免疫というはちょっと違うんですが、まあまあこの際一緒に癌の免疫も高めておくという点ではキノコ。

それから緑茶ですね。

私は非常に紅茶が好きで紅茶ばっかり飲んでるんですが、実は紅茶というのは飲む目的はカフェインなんですね。

ところが緑茶はこれはカフェインはそれほど多くなくて、その他のカテキンとかそういったお茶の成分が多いんですね。

これも免疫を高めるという風にされております。

これらについて、石黒先生なんかがご推薦になっている、もしくは他の先生もご推薦になっているのは、私はよくよく見てると自分の勘だとか好みとかそういうもので人に「こういう物は良いですよ」とこう薦める人と、ちゃんと専門家としての裏付けとして論文を具体的に挙げる人もいるし、そういう事があるんですね。

専門家が言う、例えば医者という立場で言うという事は聞いてる人がみんな医者として聞くんですよね。

ところがよくよく聞いてみると論文もほとんど裏付けがない、自分の経験だけで勘で言ってるなんていったら、まあ失礼ですけども主婦とあまり変わらないわけですね。主婦の人を馬鹿にしてるんじゃないですよ?

だけど、主婦の人ももの凄く健康に気を付けてて、色んな物を食べて家族の様子を見ているわけですから非常に尊敬できるんですが、専門家としての意見ではないんですね。

ですから、私も必ず根拠が無ければ言わないんですよ。

これは学者としては当然なんですけどね。

だからこのショウガ、ニンニク、リンゴ、キノコ、緑茶。

これをまず頭に入れる必要があるんですね。

自分の生まれ育ったところと作物

その基本といいますか具体的に言えばショウガ、ニンニク、リンゴ、キノコ、緑茶と唱えれば良いんですが、基本の一つは『自分の生まれ育ったところと作物の関係』とありまして、やっぱり人間の身体というのは日本人だったら日本の物なんですね。

同じ果物でも、例えば「○○が良いよ」と。

ちょっと具体的な名前を挙げればその業界からもの凄くバッシング来るんですが、「○○という食べ物が良いよ」と言ってる人いるんですね。

その食べ物は最近外国から入ってきた食べ物、果物だと。

「何で良いんですか?」というと「ビタミンCが豊富だ」。

いやいや、ビタミンCを摂るために食事をとるというなら別のやり方があるんですよ。

だからそういうビタミンCがあるからとか、この食べ物にはこういうのがあるからというのはほとんどアテにしない方が良いんですね。

やっぱり食べ物というのは全体なんですよ。

非常に少量の不純物とかそういう物も含めて考えなきゃいけないわけですね。

人によって大きく違う(お酒を思い出す)

もう一つ気を付けなきゃならないのは、人によって大きく違うわけですね。

同じ日本人、つまり日本人というのは基本的に日本にある物、長く使ったものを採用すべきであり、かつ人によって違う。

つまりこれはお酒を思い出せば良いんですが、お酒を飲める人と飲めない人がいる。

これはもう非常に歴然としておりますからね。

それを良く考える。

ご飯を中心とした食事が前提

ご飯を中心とした食事が前提で、あまり食べ過ぎるとどうかというのは後でやりますが。

そうすると、日本で採れて、ご飯を中心とした食事をしてて、それで人によって大きく違うというのは前提なんですね。

それはまあ当然なんで、色々な人が例えばお医者さんが「どうもこれが良さそうだ」と言ったってその人はご飯を中心として食事をして日本に住んでる人で、日本人の遺伝子で、しかし人によって少し違うというわけですね。

その上でショウガ、ニンニク、リンゴ、キノコ、緑茶。

それで決してテレビが「コンニャクが良い」と言ったからコンニャクが店頭から無くなっちゃうとか、そういう事にならないでほしいんですよね。

『大体そんな物が良いのかな?』

できればちょっとご自分で歴史ぐらい…歴史が一番良いですね、成分はあまり調べない方が良いんですね。

歴史を調べるというのが一番良いですね。

ショウガというのは日本でどのくらい前から使われて、どんな風な目的に使われていたのかな?と。

それから、全体としては例えば古代ローマの歴史なんか見ますと、もちろん古代ローマは日本ではありませんから具体的なものは違うんですが、“臭い物を食べなくなったらその国は衰退する”という言い伝えがあるんですね。

これはここに書いてあるように、ショウガ、ニンニク、まあキノコは臭くはありませんがちょっと変わってますよね、食事としては。

そういったちょっと変わった物というのを食べなくなってくるんですよ。

つまりお金がうんとあるようになると、今の日本であればケーキとかそういう甘くて何かそういう方向に進んでいくんですね。

ですから、その国が貧弱だった時代のちょっと癖のある食べ物というのがこのショウガ、ニンニク、リンゴ、キノコ、緑茶だと思うんですね。

そういった物だから注目すべきだろうと思います。

これは多くのお医者さんが免疫を強くする、風邪を引かなくするという事で推薦してる物ですね。

緑茶なんかもしょっちゅそう言われてますが、色々成分も分かっていてその成分がそれぞれどういう風に免疫の強化に役立っているかという事も調べられ、かつ割合と多くの人が学者が支持してるという意味で、私は一応ショウガ、ニンニク、リンゴ、キノコ、緑茶と。

それだけ食べれば良いですよというものじゃないんですが、そういった物はコロナに備える為には良いですよという事は頭に入れておくという事が非常に重要だと思います。

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