ヒバリ7:糖尿病

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ヒバリ7:糖尿病

糖尿病が増大している(通院330万人)

ヒバリの7回目で、健康なものの大本命に突入しようと思いまして、最初からですね。

糖尿病。まあ何回もお話してるんですが、このヒバリブログは、今までは「糖尿病はどういう原因なのか?国はこういう対策を取らなければいけないんじゃないか?」という視点なんですけど、今度は違って“糖尿病にならない為に、個人的にどういう防御をしたら良いか”っていう事なんですね。

実は、糖尿病もの凄く増大してるんですよ。

大体、戦後は糖尿病っていうのは、もの凄く数が少なかったんですよね、実は。

5万人とか10万人とかいうレベルで、糖尿病の方がおられた事はおられたんですけど、所謂今で言う一型と言いますか、どちらかと言うと遺伝的な人とか特殊な糖代謝に問題がある人がなってたわけですね。

ところが、大体高度成長の終わり頃、1980年ぐらいに大体50万人の規模になった時から急激に増えてるんですね。

現在通院してる糖尿病患者だけで330万人というような状態で、もの凄い増え方なんですよ。

それで、これについては色々原因については議論があって、自動車なんかが普及して運動量が少なくなったとか、歩く量が少なくなったとか、それからメタボっていうんで儲けようとする人達がもの凄く出て、健康基本法なんかが出来た2000年頃からは、今度はまた更にもう一段ザーンと増えたんですね。

つまり、運動しろと言ったり、糖尿病になりそうな人にはすぐ運動しろって言いますよ。私の知ってる人は一生懸命歩いたりしたりですね。

それから、メタボの後はとにかく肥満がいけなからと言って、とにかく減らせ減らせっていう事で、かなりそういう社会的な動きがありました。

腎症はじめ合併症が多い。コロナも。

現在ではこのぐらい330万人とか増えれば、人工透析患者の半分ぐらいが糖尿病が原因だったりするし、コロナに感染してお亡くなりになる方も糖尿病が多かったりするようになって、言えば社会的になってきたんですね。

二つ大きく言われているわけです、今でもそうなんですけど、糖尿病の原因ていうと“太りすぎ”それから“運動”っていう二つが非常に多く言われるんですね。

特に、カロリー摂取を減らさなきゃならない。お米が原因だと。

これね、何か社会的な裏があったと思うんですよ。例えば、パン食のパンの人達が何か裏でやったとかね。

何かそういうのあると思うんですけど、とにかく米を減らしてカロリーも減らすという事になって、例えば、糖尿病の原因で、どういうのが普通書かれているかというと、

  • まずは「食べ過ぎである」
  • 「ご飯を減らせ」
  • 「酒がいけない」
  • 「甘い物がいけない」
  • 「ストレスが原因だ」
  • さらに酷いのが「塩分の摂り過ぎだ」
  • 「タバコがいけない」

なんていう、言ってみれば手当たり次第に糖尿病の原因にしてるという事なんですね。

今日はその中でも“ご飯を減らす”っていう事が、糖尿病とは関係がないんではないか、という話をちょっとしまして、その他にも非常に大きな事をお話したいと思うんですけど。

コメ食は減少、カロリーも減少…食べ物か??

糖尿病患者は凄く増えてるわけですよ。ところが、日本人のカロリー摂取という点で見ると、日本人のカロリー摂取というのが基本的にどうなっているかと言うと、ほとんど米から離れつつあるんですね。これはみなさんご存じの通りなんで。

米っていうのは、糖尿病が少なかった頃、大体一年に精米基準で大体100キロ。それがどんどん減って、現在ではその半分の54キロ、このぐらいになってるんですよ。

それでこれをカロリーで米以外のもので見ると、1970~80年、つまり糖尿病がグーンと増えるちょっと前までは、大体2,200カロリーぐらいを食べてたのに、現在は1,800カロリーと。要するにもの凄く減ってるんですよ。

「ご飯を減らす」というイメージは良いのか?

このXの原理と僕は言ってるんですけど、よくあるんですが、例えば一番典型的なものには“タバコを吸う人が減るほど肺がんの人が増える”っていうですね。「タバコは肺がんの原因だ」ってこう言って、そういうのが社会的に定着すると、何でもかんでも誰でも彼でも「タバコを吸うと肺がんになる」とか「副流煙が肺がんになる」とか「だからタバコをやめろ」とこうなるんですけど、実はタバコをやめだしてから肺がんが増えて、タバコをみんなが禁煙し始めた1990年代は、肺がんってのは2万人ぐらいだったやつが、現在タバコを吸う人が35%ぐらいになると、肺がんが10万人になると。

これと、全く糖尿病と一緒なんですね。

「肥満がいけない」「ストレスがいけない」「運動不足だ」とこう言ってるにも関わらず、それで糖尿病は猛烈に増えてるんですが、カロリーの摂取量は今の数字を言いますと、非常に減ってると。6割ぐらいになっちゃってる。肥満も肥満してる人は今はほとんどいない。

にも関わらず、糖尿病の関係のを見ますとほとんどが「食べ過ぎだ」と書いてあるんです。「お米を減らせ」とこう書いてあるんですね。

それから、ストレスは一頃確かに満員電車、もの凄い時にはストレスが多かったですけども、別のストレスもないわけじゃないんですが、NHKが脅すからNHKストレスっていうのがあるんでしょうけども、職場のストレスなり、受験のストレスなり俄然減ってるんですよね。

もう随分「ストレスがいけないストレスがいけない」ってこれだけ言われ続けているわけですから、当然ストレスを弱める対策っていうのが取られてるわけですよね。

それで、肥満も随分言われてるわけですよ。

それから、運動も最近は運動量が減ってるかっていうと、必ずしも運動量が減ってるわけじゃないんです。

つまり、糖尿病ってタバコと似てるんですよね。肺がんと似てるんですよ。

肺がんを撲滅する為にタバコを禁止する。タバコを禁止すれば禁止するほど肺がんが増える。

っていう、こういう事が糖尿病でも同じように行われて、糖尿病を減らす為にカロリーを減らし、ご飯を食べるのを減らし、運動を増やしてストレスを減らす、と言ってるにも関わらず、減らすべきものは減っているし、運動みたいな良いものはちゃんとやってるのにも関わらず糖尿病はうなぎ登りなんですよ。

これちょうど、肺がんが増えていく感じと似てるんですよね。

医療の目的は糖尿病を減らすこと。生活習慣と利権。

ですから、このヒバリブログでは、これはどうしてそうなったかっていうのは、これは多分ですね、利権なんですよ。

ええ、つまり、生活習慣病がいけない、メタボがいけないっていうのはもの凄く大きな利権が裏についてるんですね。というのは、健康基本法っていうのが2001年に制定されて(2000年だったかな?)、それで、それに対する団体が僕が調べたら100団体ぐらいあって、それでもうメタボを減らせメタボを減らせっていうんで、個別の会社もみなさんが知ってるような会社が出来て、“ローカロリー”、おまけにそれに塩分を減らせ、“低塩分”それから“喫煙の防止”なんていうのも全部一緒くたになって、もの凄く国の金が流れて天下りが進んでるんですよ。

ですから、多分これね、まずはご飯についてははっきり言えるんですが、ご飯を増やして糖尿病が治るかっていうとちょっと疑問なんですが、そういう風に言ってる人も随分いるんですよ。それからかなりちゃんとしてます。

むしろ、ご飯を増やすのは糖尿病を予防するのに良いのかもしれないんですよ。それは、大きく言えば糖尿病が少ない時代はご飯を主体とした食事だったんですよ。

それで、現在はご飯が非常に少ない、半分ぐらいになっちゃったんです。

だから、とりあえずはご飯を増やしてみるっていうのは良いかもしれないんですね。個人としてですよ。どうせ、糖尿病を防ごうなんて団体は山ほどあって、ネットなんか見ますと山ほど出てきますけどみんな同じなんです。

「肥満を防ごう」「ストレスを防ごう」「遺伝だからしょうがない」「塩分を減らそう」「タバコを吸うのをやめよう」って言ってるわけですからね。

これは、別に糖尿病の原因が真面目に考えてそういうものじゃなくて、とにかく肥満を防止する協会、ストレスを減らす協会、塩分を減らす協会、タバコを減らす協会っていう協会の利権団体があって、それが何とか繋ぐんですよ。

それは、科学っていうものは面白いもので、面白いというか奇妙なもので、何かに結びつけようと思ったらいつでも結びつけられるんですね。

僕がいつも言ってるんですけど、「地球温暖化は温暖化ガスが増えてるんだ」という風にもできるし、あまりに突然なんでみなさん戸惑うかもしれませんが、「武田邦彦の年齢が増えれば地球が温暖化する」っていう事もちゃんとグラフになるんですよ(笑)

だから、科学っていうのはそんなに一個のグラフとか書いて、横軸に肥満だとかストレスとか運動とか取って、それが関係があるから関係があるっていうような簡単なものじゃないんですよね。

そういう関係があるんだったら、僕はすぐXの法則”タバコが減れば肺がんが増える”っていうグラフを出しますからね。そんなのはすぐなんですよ。

もっと真剣に考えなきゃいけないんですが、糖尿病がなくならない最大の原因は利権とくっついてるからです。糖尿病が利権とくっついてるからですね。

医療の目的から外れてるんですよ。お金なんですよ。

ですから、まずは糖尿病の研究をされてるお医者さんとかそういう方も、誠意のある方がおられると思うんで、その方が”肥満が減って糖尿病が増えてる”、”ストレスが減って糖尿病が増えてる”、”運動が増えて糖尿病が増えてる”それから、塩分とか喫煙はもちろんの事、その現状を見て、本当に日本人の糖尿病を減らす為にはどうしたら良いのかと。

それは、言い訳はいくらでも出るし、僕のこのブログに対してはですね、必ず「そんな事違うじゃないか」ってムキになる方がおられます。その人は国の言ってる事、そういう利権団体の言ってる事をベースにしてるからですね。

まずは、僕このヒバリ的に言えば、まず現在の食生活、欧米風の食生活、パンを食べるとかそういうのを少し減らして、肉を食べる、パンを食べる、油の菓子を食べる、とかそれから、ケーキですね。あれもいけないですね、食後のデザート、あんなのは日本人ないんですよ。

だから僕はご飯を主体にして、食後のデザートをやめて、油で揚げたお菓子なんかをあんまり食中に食べないというのがまず第一でしょうね。それで様子を見て、そしてもちろん運動も適度にやると。

それからむしろ、塩分とかタバコなんていうのはもう全然関係ないと思うぐらいからスタートして様子を見るって事だと思いますね。

もちろん、糖尿病って遺伝にも少し関係はするんですが、遺伝に関係があるという事を強調するあまり(これは一型と二型とあるんですが)、「遺伝だからしょうがないよな」と思っている方もおるんで、そこら辺、スタートはご飯を増やしておかずの量を減らすという事ですね。

まあ運動っていうのはもちろん、全然別の免疫なんかの視点からも良いんで、運動は増やしても良いと思いますが、そこら辺からスタートしてみる。

そして、糖尿の気が少しでも無くなってくれば、コロナにも罹らないと、こういう事ですね。私はそう思います。

それで、私の言ってるのはそういう食事の方法をおすすめするよりか、むしろXの法則にならないように、つまり肥満は減ってるのに糖尿病が増える、ストレスも減ってるのに糖尿病が増えるという事を素直にお医者さんなんかが受け取って、もっと真剣な議論をして頂きたいっていうのが私の希望です。

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