日本の戦争は「人種差別撤廃の戦争」だった
今日はお盆の休みを取ってるわけなんですが、世界で尊敬される戦死した日本人。
戦争で戦死した日本人の事を、日本人は悪く言う事が多いんですけど、日本人以外の人が戦死した日本人を尊敬してると。
この事をお盆にあたって、私達は本当に真剣に考えなければいけないわけですね。
”何故、世界の人は戦争で戦死した日本人の事を尊敬してるのか”という事ですね。
もう一個言えば、”何故、日本人は戦争で戦死した我々の祖先、父母、祖父祖母の事を悪く言うのか、悪く考えてるのか”という事ですね。
それはもう取りも直さず、この前もテレビである人が「侵略戦争だった、日本はアジアを攻めたんだ」って、全く事実と違う事を言われるんですね。
それも、相当学識の高い人がそういう事を言われるわけですね。
その「日本はアジアに侵略戦争をしたんだ」とか、それからこの前は第二次世界大戦というのは、ドイツと日本が連合軍に対して戦ったって言うけど、全然違うんじゃないですか?と。
ドイツは白人同士でヨーロッパの中で領土争いをしたわけですけども、日本は全然違って、時期が同じだっただけで有色人種、主に黄色人種の解放の為に戦ったんじゃないですか?と。
それから、日独伊三国同盟ですね。これは戦争としては何の意味もない同盟であって、むしろ日本を批判する為の道具として使われた同盟だったんじゃないですか?といったら、その通りだって言うんですね。
で、日本の戦争というのは人種差別撤廃の戦争だったわけですよ。
日本の戦争は終始そうですね。
ロシアとの日露戦争もそう、第一次世界大戦でドイツと戦ったものもそう、その後ベルサイユ平和会議でも日本は人種差別撤廃条項を主張する。
それから、大東亜戦争でも戦ったのは白人側に寝返った中華民国以外の国は、全部、日本が戦ったのはロシアであり、アメリカであり、イギリスであり、オランダだったわけですね。
フランスも時期がちょうど国がない時代だったんで、たまたまちょっとしか戦えませんでしたけど、そういう状態だったわけですね。
したがって、しかもほとんどの場合、今度の大東亜戦争でも最後にアメリカに原爆を落とされて、降伏せざるを得なかったんですけれでも、基本的にはイギリスにも勝ち、イギリスの東洋の基地であるシンガポールを陥落させですね、オランダが長い間統治してたインドネシアを解放したわけですね。
フィリピンもそうです。アメリカに占領されてたフィリピンを、アメリカの陸軍を破ったわけですね。
その点では、日本のやった事っていうのは、まあ数多い戦争の中でも最も尊い戦争だったわけですね。
だから、白人以外の世界の人に尊敬されている
だから、今でも白人以外の世界の人に尊敬されてるわけです。
私も随分外国に行きましたけど、随分日本人として尊敬されました。
私が尊敬された理由は何かといったら、私の親父お袋、私の爺さん婆さんが正義の戦いに死んだからなんですよ。
戦いっていうのは”正義の戦い”があるんですよ。
つまり、正義の戦いというのはどういう戦いかといったら、お父さんお母さん、弟妹、子供、こういう人達が殺される時に自分が先頭に立って戦うっていうのが正義の戦いなんですね。
正義の戦いってもちろんあるんですよ。戦いが全部悪いわけじゃないんです。ええ。
例えば、これは家庭レベルでもあるんですが、ある時突然盗賊が家に入ってきて、自分の子供を殺そうとする。そこで親父が何とか子供を殺されないように頑張って戦うっていうのは当然の事なんですよ。
それで、日本が戦争をした、特に大東亜戦争をした、もちろんもっと前からそうなんですが、大東亜戦争をした1940年ですね、正しく言えば1941年の12月8日ですけども、
アジアって地域は無かったんですよ。
それを、アメリカが誤魔化したわけですね。イギリスもアメリカもオランダもフランスもみんなで誤魔化したんですよ。
日本と同盟を組んでたドイツですら誤魔化したんですよ。
だって、数えてみましょうか?
- 台湾は中国(本当は台湾は日本だったんですけどね)
- フィリピンはアメリカ
- 今のベトナム・ラオス・カンボジアのインドシナはフランス
- インドネシアはオランダ
- マレーシア・シンガポール・ビルマ・インド・パキスタンは全部イギリス
だったわけですから。アジアって別に無かったわけですよ。
それに対して、日本が戦ったのは全部白人です。白人に寝返った中国人っていうのがいるんですが、それ以外は白人です。
白人としか戦ってないんですよ。侵略でも何でもないんですよ。
侵略っていうのは、日本がもしアジアの人と戦ったらそれは侵略でしょうけど。
もちろん小さな事が気になる人がいて、例えば、イギリス軍の中にはインド兵がいたんですよ。それは招集されたインド兵であって、インド独立戦争をやっていたチャンドラ・ボース、後のインドの指導者になるわけですね、戦後。そのチャンドラ・ボースが指揮してたインド軍は日本と連携してたわけですよ。当たり前ですけどですね。
その戦った日本人、日本兵士はどう思ってたかって事なんですが、もちろん戦後に日本人を悪く言うのが流行ってたので「俺は戦争に連れて行かれて酷い目に遭った」と言う日本兵の事を随分書いた人がいるんですが、違うんですよ。
日本人というのはそこはね、全体をよーく見る力があるんですね。
それからもう、死に赴く、死ぬという事がほとんど分かってる戦場に行っても、仕方が無いっていう気持ちなんですよ。
その頃の手記をちゃんと読んで頂ければ分かるんですけどね。
「俺はあそこで死ぬ。だけど祖国の為、アジアの為にはここで死ぬんだ。」という風に思ってるわけですね。
後に硫黄島で戦死した海軍少将が言っておりますよ。ルーズベルト大統領に手紙を送って。
”あなた達は他国を占領する為に戦争をしてる・”
”私達日本は、明治天皇が日露戦争の前で歌を歌われたように「四方の国は全部兄弟だと思うのに何故戦争をしなきゃいけないんだ」こういう風に日本人は考えているんだ。”
”日本人はフィリピンを占領する意図もない。インドシナを占領したりインドネシアを占領する意思もない。もちろんアメリカを占領する意思もない。”
”日本人は日本列島の中でやっていこうとしてるんだ。それなのに日本に攻めてくる。”
それが一つですね。だから、日本人、日本の兵隊、将校はもちろんそうですが、この戦争が結局世界の戦争の為に大切だっていう事はよく分かっていたんです。
それからもう一つは、真珠湾を日本が攻撃したじゃないかって言うけど、そんな事は全然史実とは違うんですよ。
その当時のアメリカ政府は共産党の国際組織に牛耳られていたわけですね。これはもうみんな分かってるわけですね。
それで偽の情報で、日本とアメリカが戦争をするように仕向けた。
それは、何時何分にどういう書類が行ったなんていう細かい事はあんまり議論するとあれですが、もう日本がアメリカに戦争するのは分かってたわけですよ。
平和交渉を全て拒否してたわけですからね。
それも、日本の要求する事が酷い事だったらそれはしょうがないですよ?
そうじゃなくて、普通に生きててくださいよ、生かしてくださいよって言ってたわけですね。
だから、当時の開戦を決定した御前会議で言われた事ですね。
「戦争をしなくても滅びる」と。
それはどうして滅びるかっていうと、全部輸出入が禁止されて、全部我々は飢え死んじゃうわけですから、だから戦争しなくても滅びる。
「戦争をしても恐らくは負けるだろう」
何しろアメリカ、イギリス、オランダ、中国と戦うわけですから。これは負けるだろうと。
「だけども、我々の子孫は(つまり我々ですね、その当時は私達のお爺ちゃんですから)戦わずして滅びるのと比べると、戦って滅びた方がもう1回日本が立ち上がる力を持つだろう。」
と言って戦争に入ったわけですからね。
1000年後は日本の戦争がもっとも正しかったということになるだろう
もちろん、この1000年後ですね、歴史家が振り返れば、あらゆる戦争の中で日本の戦争が最も正しかったという事になるでしょうね。
それはどうしてかっていうと、他の戦争は全部自分の国の為に戦ってるんですよ。
日本だけが、他人の為じゃないですよ?日本自身ももちろんあります、ただ、アジアの為に戦ったわけですね。
大東亜共栄圏、それを事実1943年には”第一回 大東亜会議”。
つまり、有色人種の国際会議を一番最初に開いたのは日本なんですからね。戦争中の軍部ですよ。
それで、山下大将が処刑される時の遺言に書いたように、その時の日本の軍人のトップは何と言ったか。
”日本人は兎角素直で上官が言う事をはいはいと言って聞くけども、それが本当の日本人じゃないんだ”
”自分の意見をちゃんと言って、最後上官が決めたらそれに従うんだ”
”日本の婦人は夫にはいはいという事になってるけど、それは違うんだ”
”女性も自分の意見を堂々と述べて、そして生活をするべきだ”
と言ってるんですよ。
今の女性指導者なんて昔の日本は酷いなんていうけど、そんな事全然ないんですよ。
その当時はまだむしろ、ヨーロッパの方が、自由平等博愛だと言われるフランスがですよ、女性参政権は1946年、つまり戦後ですからね。
まあ日本が負けたので、あらゆる罵詈雑言を浴びせられたのは確かですよ。
例えば、原爆なんかありますが、あんな虐殺というのは、もう国際戦争法に完全に反するわけですから。
日本人が戦犯として問われて絞首刑になった人はいっぱいいますけど、刀で切ったとかそういう事を言ってるわけですよ。
それと、広島で10万人長崎で10万人、何の戦闘員でも何でもない人をまとめて殺す。
1945年の3月10日の東京大空襲も、女性と子供しかいない事が分かってて、焼夷弾で焼き殺したわけですからね。
アメリカは日本を占領するつもりだった。
日本はアメリカを占領するつもりなんかさらさらない。
それでも、アメリカの言う事を信じてる日本人がいるという事は悲しい事ですね。
日本の若い人が日本にプライドを持つように
そして、イギリスがかつて自分の国を卑下する教科書を作って、若者が働く意欲を失ってしまったイギリス病ですね。
と同じように、やっぱりその国の若者は、自分達の国が尊敬できなければダメなんですよ。人生を送っていけないんですよ。
今、日本の若者がダメなのは、やっぱり戦争で死んだ日本人が立派だったと、世界の人もそう思ってる、日本人だけが戦争で死んだ人を何か悪く言う。日本の軍隊を悪く言う。
という状態では、日本は発展しませんね。私はそう思います。
この終戦とか原爆の記憶が呼び覚まされるこのお盆の時に、私達はお盆で祖先を迎える時に立派な祖先を迎えるんだという心を持つ必要がある、というか事実そうだったんですからね。
世界で最も立派な民族だったわけですから。
それをこのお盆に一回思い返すという事が重要だと思います。